こんにちは!うえさか貿易の立崎です。🌞1年前にひょんなことからバイク業界へ足を踏み入れたものの、普通二輪免許も持っておらず、バイク初心者の私…💦とはいえ、せっかくこの業界に身を置いたなら一度は!と思い、10月1日にもてぎで開催されたロードレースの世界大会『MotoGP』の第14戦、日本グランプリを現地観戦してきました♪初心者がレース観戦を楽しむためのヒントを共有できればと思い、初コラムを書きました。よろしければご覧ください(^^)/知識は最低限でも、推しの選手がいると楽しく応援できたテレビやHuluでも同時中継されるほどバイクファン大注目のレース、MotoGP。ネットにもたくさんの記事が上がっています。少しでも知識の取っ掛かりがあるとレースの見え方が違ってくると思うので、レースに行く前には、ルール(レギュレーション)や選手情報をふわっとインプットしておくことをおススメします!私は、会場へ向かう道中の車で、同行者からクラスの違いや、注目のライダー、今回の見どころなどを教えてもらいました。最低限知っておいてよかった、と思ったことは✅どんなレースなのか(選手権クラスの違いなど)✅どんなマシンがあるのか(メーカーとマシン、色味などの特徴)✅ライダーは誰なのか(出場選手の情報) 選手名を覚えるのは大変なので、手元でライダー一覧を見れるようにしておきました!あとは、現在のポイントランキングの上位選手や、昨年度の上位選手を抑えておくのも◎ですが、私の一番のおススメは「推しの選手をつくる」こと!野球やサッカーでも、応援するチームや選手がいると観戦していて楽しいですよね!MotoGPでも、応援する選手を決めてその選手を中心にレース展開を楽しんでいました📣現地の盛り上がりに驚き!歩くだけで楽しいレース会場もてぎに到着し、レース会場を目の当たりにした感想は😲人が多い!!(3日間で5万7,482人が参加!!)これまでモタードのレースを中心に観戦してきた私にとって、日本にはこんなにもバイクファンがいて、現地観戦に来るものなのか!という大きな衝撃⚡⚡⚡会場には、企業の出展ブースや飲食の出店がずらりと並んでおり、まさにバイクレースの“お祭り”。多くの方が、会場で購入した推しのチームや選手のグッズを身に着けていて、見ているだけで楽しい、カラフルで華やかな世界でした。✨また、予想外に小さなお子様やペットをお連れの方も多くいらっしゃいました。🐕👪↑TM Racing Japan Supermotoでサポートいただいている、RKさん、LUBIRDさんも出展されていました!↑ホームストレート前の表彰台と、その横からちらりと見えるRKさんのロゴ👀↑バイクのり弁当というバイクを模したお弁当も。かわいい!↑レースを応援しているレッドブルや、モンスター等のエナジードリンク、赤城乳業のガリガリ君といった無料配布も🍧🥤🥫↑会場では、日本人選手を箱推し(全員応援)するブースもあり、グッズもたくさん販売されていました!歩いていると、普段全日本スーパーモトに出場しているハラツヨワークスさんご一行にお会いしたり、走行会でご一緒した方に出会ったり、高校の同級生と出会ったり…!と、レースの熱量を知り合いと共有できるのも、現地観戦ならではの体験でした♪↑高校の友人と📸初心者向けの楽しみ方実際のレース内容については割愛しますが、迫力を感じる現地観戦は、自宅での中継観戦とはまったくの別物でした!現地観戦の楽しみ方もいろいろとあり、✅自由観戦エリアまたは指定席で楽しむ✅パドックパスを購入してライダーを間近に、走行写真の撮影を楽しむ✅エンジン音をBGMに、芝生広場でペットとまったりしながら中継を楽しむなど、自分にあった楽しみ方を選ぶことができます。個人的な初心者へのおすすめは、「自由席または指定席で迫力あるレースを楽しみつつ、疲れたら芝生広場でゴロゴロしながら中継を見る」こと。芝生広場は、せっかく現地にきたのに中継を見たらもったいないかな?と最初は思っていたのですが、実況解説もよく聞こえてレース展開がわかりやすく、会場の熱気とエンジン音の迫力が加わって、野外フェスのような感覚で楽しむことができました!現地観戦を終えてみてさて、今回の現地観戦を通して、会場の雰囲気も含め、レース+αを楽しむことができるので私のような初心者の方にこそ現地観戦がおすすめだと思いました。はじめの一歩として、まずは近場で開催されるレースに気楽な気持ちで行ってみてはいかがでしょうか?^^これから開催されるロードレースのおすすめは、うえさか貿易の本社から約30分の距離にある桶川スポーツランドで開催されるSS Killers。車種や実力ごとに参戦できるクラスが分かれており、時には200台以上が参戦する人気のレースです。(ちなみに、Moto2に参戦する小椋藍選手も練習にくることもあるのだとか!)今季最終戦は、11月12日(日)に開催されます。ちなみに、あったら良かったなという持ち物は、・耳栓(爆音対策。ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンでも)・ウィンドブレーカーまたはカッパ(雨天に備えて)・帽子(日焼け、熱中症対策)でしたので、参考にしてみてください。さて、今回TMと関係のないMotoGPの話を繰り広げましたが、実は2021年まではTM RacingもMoto3へ出場していました♪↑TM本社へ行った際に、当時のmoto GPマシンへ跨らせてもらったライモモ🍑それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!P.S今回はオンロードレースのお話でしたが、オフロードレース観戦もとても楽しいです!TM Racing Japan Supermotoがシリーズ参戦している全日本スーパーモト選手権は、コースが小さいからこそ、レース状況がわかりやすく、ライダーの皆さんと近い距離でレース観戦を楽しむことができます。🏁今季最終戦の美浜大会は、10月15日(日)愛知県の美浜サーキットにて開催予定。私もサポートとして現地観戦しておりますので、見かけた際にはぜひお話ししましょう🤠